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ハンコ注射の意味とは!跡が残るって本当?

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ハンコ注射というと、私にとっては学校での集団接種が思い出されます。今もうっすらですが、跡が残っていますよ。

あれ、凄く痛かったように思うんですが、昔の記憶だから、痛みに関しては他のと混同しているかも……。

訳も分からず受けていたあのハンコ注射、いったい何の注射だったんでしょうか?

ハンコ注射とは

ハンコ注射とは正式にはBCG接種といい、結核の予防接種です。

日本では管針法という方法がとられていて、この時に使われる特殊な注射器を管針と言うのですが、それを腕に二回押し付ける方法です。その方法と見た目から、ハンコ注射と呼ばれるようになりました。

昔はツベルクリン反応検査を行い、陰性の場合に行われていました。接種する時期も、昔は4歳未満まででしたが、2005年の法改正により、ツベルクリン反応検査なしで生後3ヶ月から6ヶ月未満の間に一回となり、2013年4月からは生後3ヶ月から一年未満であり、生後5ヶ月以上から8ヶ月未満を推奨と変更されました。

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ハンコ注射って必要?

ハンコ注射によって接種するBCGワクチンは結核を予防するためのワクチンです。

結核は感染症であり、日本ではまだまだ感染者の多い病で、毎年新たな患者が1万8千人程度でています。世界的に見ても日本は結核の患者数が少ないという状況ではないのです。

結核は、感染したからといってすぐに発症する病気ではありません。体の中で何年何十年と眠っていて、免疫力が落ちた時に発症します。

また、乳幼児の場合は、結核菌に感染すると極めて発病する率が高いです。感染した場合、肺に限らず全身の結核症や、結核性髄膜炎などになり、重い後遺症を残すことあります。

それらの予防のためにも、法律で定められた期間内に必ず接種することをおすすめします。

BCGワクチンを接種することで結核の発症を5割から7割程度は予防できます。また、発症した場合も6割から8割程度は重篤化を予防できると言われています。その効果は10年から15年くらいと考えられています。

日本の結核の患者数は少なくないのですが、小児に限ってみると患者数は少ないのです。これはハンコ注射によるBCGワクチン接種によるものと考えられます。

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ハンコ注射は跡が残るって本当?

接種してから10日後くらいから、針の刺さった部分が赤くなって腫れた状態なります。

その後、だんだんとかさぶたのようになり、それが取れると、小さな跡が残ります。

これは成長していくとだんだん薄くなっていきます。個人差もありますが、完全にはなくならない方が多いでしょう。

ただ跡が残ると言っても、今と昔ではだいぶ違うようです。回数もそうですが、注射そのものの精度があがってるんだとか。

それによって、昔よりは跡が残りにくくなっているそうなので、なんかうらやましいですね。

このハンコ注射、日本独特らしくて、ハンコ注射の跡がある赤ちゃんを診察した海外の医師が、虐待してると勘違いしたなんて話もあるみたいです。

それを考えると、跡が残りにくくなってきてるのはいいことですね。

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