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乾電池の液漏れはきちんと対処しよう!原因は何なのか?

子供のゲーム機、カメラ等、様々な用途で使用される乾電池ですが、乾電池が液漏れしたり白いかたまりのようなものが付着していたり、といった経験は有りませんか?

あの付着している液やかたまりって何なのでしょう?液漏れの原因等、疑問に思いますよね。そんな疑問にQ&A!!

アルカリ乾電池が液漏れを起こす原因

乾電池の液漏れの原因として考えられる事は、大きく分けて二つ有ります。

1つは未使用乾電池の液漏れ、もう1つは使用中や使用後の液漏れです。

未使用乾電池の液漏れの原因として、長期保管や輸送中での落下などによる変形、高温・多湿などの悪条件やサビ・外部ショート等の外部要因が主に挙げられます。

アルカリ乾電池は上記の事が要因で、電池自体に変形やサビ、内部の劣化などが発生して電池内部から水酸化カリウムという電解液が漏れ出る事が一般的です。

使用中や使用後の液漏れの原因としては、様々ですが液漏れが発生する過程は、未使用の液漏れとほぼ同じです。

ようは、乾電池内部に規定以上のガスが発生し、乾電池自体がそのガスを抜く為に起きる現象だと言えます。

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使用中、液漏れに繋がるガスを発生させる原因

使用中の乾電池がガスを発生させる原因として、次の事が考えられます。

2本以上の電池を使用する機器で、1本の電池が正規の方向とは逆に装着された場合。

2本の乾電池を並列接続で装着する機器、これは正規方向に電流が流れているのにショートによる異常電流で、急激な化学変化を起こしガスが異常に発生し内部が高圧力になりガスが放出されると同時に液漏れが発生します。

3本以上の電池を使用する機器の場合、機器側に逆接続防止の構造がされていない機器の場合、その内1本が逆に装着されるとその1本が他の電池で充電されるように電流が流れます。

液漏れが発生するまでの期間は使用する機器に流れる電流で異なりますが、早い物で数時間、遅くても1ヵ月前後で逆の装着した電池から液漏れが発生すると言われています。

また、よくやりがちな事ですが、多数本使用する機器で異なる品種(アルカリとマンガン等)や銘柄、品番の使用、使用途中の電池と新品の電池を混合して使用するなどの事でも電池容量の少ない電池が先に過放電となり、残量の電池に強制的に放電される為、過放電の電池内部からガスが急激に発生し液漏れをすると言われています。

電池使用後に液漏れに繋がる原因

機器で使えなくなった電池内部では、放電によるガスがたまっています。

電流を流さなくても継続的に微量な化学反応が行われ、ガスが発生します。

使い終わった電池は放置せず、機器から外して市区町村の指示に従って、正しい処理をしましょう。

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白いかたまりが付着した時の対処法

電池に付着した、白いかたまりは電池の中に入っていた電解液が空気中の二酸化炭素と反応して結晶化したものです。

結晶化したかたまりは、強アルカリ性で水溶性の為、汗や水分で溶けます。

皮膚に付着したまま放置すれば化学火傷を起こす可能性が有ります。

また、目に入った場合は失明する危険を伴いますので、擦らずに大量の水で洗い流して医師の診察を受けて下さい。

かたまりが付着した電池の処理は、かたまりの成分が目などに入らないように注意しながら濡れ雑巾などで拭き落とした後、市区町村の指示に従った正しい処理をしましょう。

白いかたまりの粉等が身体や衣服に付着した場合

手や顔、衣服などに付着した場合は、直ぐに水で充分に洗い流すなどして付着した物を取ります。

直ぐに対処をすれば、ほとんど問題は有りませんが放置すると化学火傷を起こす可能性も有ります。特に身体に付着した場合は、直ぐに洗い流しましょう。

乾電池の保管方法

保管場所は、清潔で涼しく乾燥している場所が望ましく、水場や湿気の有る場所、直射日光が当たる場所は避けましょう。

保管場所の温度として、10度~25度が適切で35度を超えない事が理想的です。

また、相対湿度が95%以上または40%以下の湿度条件に長期間放置するとサビや性能劣化を招いたりします。

よく冷蔵庫に保管される方がいらっしゃいますが、冷蔵庫内から外へ出した時に結露が発生しサビの元になるので、絶対にやめましょう。

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