明日の暮らしをもっと便利にするために役立つ情報をお届けします。

突発性難聴の原因は?治療、予防はどうすればいい?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

歌手の堂本剛さんが発症したことで話題になった「突発性難聴」は、急に聞こえ辛くなる症状で突然起こることからビックリしてしまいます。

聞えなくなる予兆や心当たりがなく、片方の耳の聞こえが突然悪くなってしまいます。

その原因は内耳の蝸牛が何らかの原因で障害を起こし、聞こえ辛くなると考えられています。

「突発性難聴」は再発することは無く、一度発症したら回復するか、そのまま聞こえない状態が固定してしまうかのどちらかになります。

突発性難聴の症状と原因

突然聞こえなくなってしまうことで戸惑ってしまいますが、その前にめまいやふらつき、吐き気などを感じたり、聞こえなくなったと同時に吐き気やふらつきを感じる場合もあります。

聞こえにくくなるだけでなく、同時に生じるめまいや吐き気、嘔吐によって見動きしたくない状態になってしまいます。

聞こえよりもめまいやふらつきによって、起き上がれずに病院に行くことが遅れてしまう場合もありますが、「突発性難聴」の場合は、発生から治療までにかかる時間が回復を左右します。

なぜ、いきなり聞こえなくなってしまうのか、その原因ははっきりしていない事から、予防のしようがない厄介な病気だと言えます。

ウィルス感染や循環障害、ストレスや疲労が原因ではないかとも言われています。

40~50代の大人に発症することが多いのですが、高齢者や若い人に発症することも有ります。

朝起床時に気付くことが多く、耳に何かが詰まったような聞こえ辛さや耳鳴り、めまいの症状と一緒に自分の声が頭の中でこもっているように聞こえます。

聞こえ方や付随する症状はそれぞれで、吐き気やめまいも起きない人もいます。

早期発見・早期治療で治りますが、時間の経過と共に回復が困難になっていきます。

一般的に発症から1週間以内に治療すればほぼ改善しますが、それ以上になると治癒の可能性はたいへん困難になります。

スポンサーリンク

突発性難聴の診断方法

難聴には「伝音難聴」と「感音難聴」があります。

耳は、大きく分けて「外耳」「中耳」「内耳」と3つに分けられ、伝音難聴は「外耳」「中耳」で起こる病気で、内耳は正常な状態です。耳垢詮塞、外耳炎、慢性中耳炎、真珠腫中耳炎などが伝音難聴になります。

また、感音難聴は「外耳」「中耳」が正常で「内耳」に起こる病気で、突発性難聴、老人性難聴、職業性難聴、メニエール病などがこれにあたります。

感音難聴に当たる突発性難聴の診断は、耳鏡検査と眼振めがねが使われます。

問診で「ある時点からはっきりと起こった突然の難聴」であれば診断は容易になります。

耳鼻咽喉科で耳の視診検査(耳鏡検査)によって診断されます。

  • 耳道に閉塞がない
  • 鼓膜に異常が見られない
  • 聴力検査で片方の耳の感音難聴が特定できる

また、耳鳴りやめまいの有無、眼振の有無は眼振めがねを使って行われます。

突発性難聴は繰り返さないことから、2度3度と繰り返す場合は、突発性難聴と言わず「低音障害型感音難聴」や「蝸牛型メニエール病」と診断されます。

スポンサーリンク

突発性難聴の治療方法

突発性難聴になったら時間との勝負です。

いきなり耳鳴りとめまいに襲われたら、出来れば動きたくないですが、発生から48時間以内に治療を開始すれば聴力を取り戻す可能性が高くなりますが、数日経過してから「やっぱりおかしい」と思って病院の治療を受けても聴力を取り戻すことは困難になります。

突発性難聴の完治する確率は約30%と言われます。

突然なる難聴だから、治るのも急に治っても良いのではないかと思いますが、治るどころか完治しないことも多い病気なのです。

ステロイド薬や循環改善薬を使って治療したり、高濃度酸素を注入する治療方法もありますが、早く病院で診断治療を開始すれば早く回復することも有りますが、場合によっては入院治療を行うこともあり、完治までに数か月かかることも有ります。

突発性難聴は良くなったり悪化したりを繰り返すものでは無く、改善して完治するか、改善せずに難聴と付きあっていくかのどちらかしかありません。

再発率0%はこういった意味での0%なのです。

突発性難聴にならない為に

原因がはっきりしていない突発性難聴ですが、原因として考えられる説を予防することは大事なことです。

  • ストレスを溜めこまない生活を心がける
    (バランスの取れた食事、十分な睡眠時間、ストレスを溜めこまない)
  • ウィルス説から、手洗いうがいを心がけてウィルス感染を防ぐ
  • 異常を感じたら早期に受診し治療を開始しよう

突発性難聴を発症しても完治する確率は十分にあります。

早期発見早期治療で、異常を感じたらまずは耳鼻咽喉科を受診することです。

突発性難聴を発症した有名人

堂本剛さんの突発性難聴発症の話題は大きく取り上げられ、入院しての治療専念でしたが、現在も完全には回復していないようです。

浜崎あゆみさんは、難聴になってもツアーを敢行したことから、片耳の聞こえを完全に失ったと発表しています。

また、スガシガオさんも突発性難聴を発症し、治療を続けていますが70~80%まで回復していると言われます。

有名人、芸能人に多く発症している突発性難聴は、常に大きな音やイヤホンを使い、ストレスを抱え、睡眠時間の短さや毎日の生活が規則正しく送れないことが問題となって発症しているのかもしれませんね。

「聞こえ」に問題を感じたら、出来る限り早く耳鼻咽喉科を受診して治療を始めましょう。

スポンサーリンク

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめサイト

海外旅行のヒント
海外旅行に役立つ情報をお届けします。
転職のススメ
転職に役立つ情報をお届けします。