誰もが知っているラジオ体操ですが、その歴史は知らないですよね。

最近は、お手軽にできて様々な効果が期待できることどうも注目を浴びているようで、書店でラジオ体操の本を見かけます。

普段運動不足なので、手に取ろうかどうしようか迷って、結局元の場所に戻してしまうんですけどね。

折角なので、歴史と効果についてみてみましょうか。

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ラジオ体操の歴史

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昭和3年に天皇陛下御即位を記念して、アメリカの生命保険会社が考案したラジオ体操を基にして、当時の逓信省簡易保険局が、開発・制定し、日本放送協会の協力を得て、「国民保健体操」の名称で実施したのが始まりです。

昭和7年には第2ラジオ体操が作られ、それと同時に「夏休み全国ラジオ体操の会」も開始され、目覚ましい勢いで全国に普及ました。

ですが、終戦の翌年、ラジオで全国一斉に実施することから、連合軍総司令部から「軍事主義的である」と指摘され、昭和21年に放送が中止されました。

しかし、国民の中にスポーツに対する関心が高まることによって、誰もが行える気軽な運動としてラジオ体操復活を望む声が増え、昭和26年に新ラジオ体操第1が、翌年には働く人向けの体操として新ラジオ体操第2が作られて放送され、現在の形となりました。

効果やメリット

健康な人なら負荷も少なく、誰でも気軽にでき、毎日続けることによって、加齢や生活の偏りなどが主な原因となる体のきしみを取り除き、人間本来がもっている機能を元の状態に戻し、維持する効果があります。

また、日常ではほとんど行わない動作が多いため、不意の事態に体をとっさにコントロールする能力を高めるといわれています。

つまり、ラジオ体操を続けることによって、高齢者によく見られる「転ぶ→骨折→寝たきり」を遠ざけることもできるということです。

柔軟性の向上、血行増進、血液・リンパの循環促進によって、腰痛や肩こりの改善・回復、冷え症の改善、免疫力アップが期待されます。

さらに、新陳代謝も促進されるので、ダイエットや若返りも期待されます。

また、内臓のコンディションを最適な状態に高めることができるので内臓機能アップが期待でき、運動によって生じる情報伝達を処理しようと脳が働くことで、脳機能のアップが期待できます。

脂肪燃焼によるダイエット効果を期待するなら、体温が最も高くなる16時から18時頃がおすすめです。

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注意すること

正しい姿勢をしっかりと取り、動きのひとつひとつを意識して行いましょう。

腕を回す時は肩甲骨を意識してのびのびと動かし、足の曲げ伸ばしは、曲げる・伸ばすの差がはっきりするように丁寧に行うと良いです。

胸をそらす運動はお腹に力を入れ腰回りを筋肉で支えるようにして反らしましょう。

ねじる運動はかかとをしっかり固定させて腰を安定させて行うと良いです。

ジャンプ前と着地の時は膝を柔らかく曲げて衝撃を和らげましょう。

全ての動きにおいて、息を止めないようにしてください。

おわりに

正しいやりかたで丁寧にラジオ体操をすることによって、健康維持ができるなんて、嬉しいですね。

普段運動をしない方も、ラジオ体操を習慣づけて見てはどうでしょうか?

身体だけではなく、気分も軽くなるかもしれませんよ?

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