ケトルとやかんの違いを比較!電気代やガス代はどっちが安い?

突然ですが、皆さんはどのくらいの頻度でお湯を沸かしていますか?

朝食はパン派という方は、コーヒーや紅茶を飲まれるかと思います。

また、朝食は食べないという方でも、コーヒーや紅茶だけは必ず飲むという方もいますし、仕事や試験勉強などの合間にリラックスしたり、眠気覚ましにカフェインを摂取するためにコーヒーや紅茶を飲む方もいらっしゃいます。

毎日カップラーメンやカップみそ汁を食べるためにお湯を沸かしている一人暮らしの方も多いですよね。

こうみると、やはりお湯を沸かす平均頻度はかなり高いと思われます。

皆さんがお湯を沸かすのに使うものは「やかん」でしょうか。それとも、「電気ケトル」でしょうか。

やかんは、ステンレス素材のものをよく見ます。

ガスコンロやストーブなどの上に直接乗せて沸かします。水だけでなく、麦茶などを直接沸かすのにも便利ですよね。

一方、電気ケトルは基本的に水だけを沸かすものです。ケトルの中に水をいれて、電気でお湯を沸かすことが出来ます。ポットとは違い保温性はありません。

形状も加熱方法も異なる「やかん」と「電気ケトル」ですが、気になるのがランニング費用です。

「やかん」と「電気ケトル」ではどちらがお得になるのか、比較してみたいと思います。

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ケトルとやかんの違いは?どっちが安い?

電気ケトルは容量が小さめで、1リットル以下が多いと思います。そのため、一人暮らしの方に向いています。

カップラーメンや、コーヒー、紅茶、お茶など手軽に沸かせるメリットがありますね。

やかんは、ファミリー向けで2リットルぐらいの大きめのものから、単身用の1リットル以下のものまで幅広く選べます。

実は、「やかん」を英語に変換すると「ケトルkettle」なんですね。元をたどれば同じということです。

では、かかる費用はどうでしょうか。

電気ケトルで1リットルのお湯を沸かすのにかかる時間はおよそ5分。

ケトルの種類や品質によって多少の差はありますが・・・。

これを電気代にすると、約2.7円〜3円となります。一方、やかんのガス代は都市ガスで約3円。プロパンガスを利用する場合は、2倍くらいにあがって約6円ほどになります。

1リットルのお湯を沸かす場合に限っては、電気と都市ガスではほとんど差がないことが分かりました。プロパンガスの場合は電気ケトルを利用した方がお得です。

しかし、毎回1リットルのお湯を沸かすと無駄に電気代・ガス代を払うことにもなりますよね。

コーヒー一杯、カップラーメン一つ作る場合は電気ケトルで適量沸かすほうが効率がいいかと思います。

「量」がポイントになるということが、よく分かりますね。

大量のお湯が必要な場合は「やかん」を使い、逆に少量の場合は「電気ケトル」がオススメです。

何かしらの用事で毎日お湯を沸かす機会がある方は、用途によって使い分けたり、節約術の一つとして見直してみるのもいいかもしれませんね。

ただし、冬など室内の温度が低い場合はやかんを温めるまでの時間が夏などに比べると長くなる分、費用もかかるので注意してください。

また、保温できる容器に移し替えて、沸かす回数を減らすのも一つの手段かと思います。是非、参考にしてみてください。

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おわりに

余談です。

著者はコーヒーが好きで、毎日3〜4杯は飲んでいます。

考えてみれば、その都度「やかん」でお湯を沸かしたり、またはコーヒーメーカーを利用したり・・・。

頻度が多いので、著者の場合は電気ポットの導入を考えてもいいかもしれないですよね(汗)

既に大きめのマグカップを使っているので、もうこれ以上一度に飲む量を増やすわけにもいきませんし・・・何か節約術を考えなければ。水筒やタンブラーという手もありますね(笑)

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