寒くなってまいりました。
みなさん、防寒具をそろえる時期になりましたね。
今年も例年通り、薄型のダウンジャケットが流行るのでしょうか。
そして、足元はどうでしょうか。
温暖化、暖冬などという声も聞きますが、なんだかんだ毎年雪が降っている気がします。そんな時、気をつけて頂きたいのが靴。
容赦なく積もった雪道をも、歩いて通勤・通学しなければなりませんよね。
女性はロングブーツやオシャレなレインブーツで応用がききますが、男性用となると黒いゴム長靴じゃ味気ないですよね。
調べてみると、メンズ用のスノーシューズというものが各メーカー・ブランドから発売されていましたので、少しご紹介していきます。
目次
スノーシューズでメンズに人気のブランド
AIRWALK
カリフォルニアでスケートボードとBMXのニーズに応えるフットウェアブランドとしてスタート、その後スノーボードやウェア、アクセサリー類まで幅広く展開しました。
フットウェアの基礎技術と独自のカルチャーで若者を魅了し続ける革新的デザインが人気です。
雪な水、風の進入を防ぐ優れた防水性と、中綿入りの高い防寒性が魅力的。
また、ソール部分は滑りにくくなっており、更にかかと部分にはスパイクが付いております。これにより凍った道や雪の上でも安定した歩行が可能です。
THE NORTH FACE
サンフランシスコで誕生した小さなメーカーであるノースフェイスは、発売したスリーピングバッグにより高い信頼を獲得。
その後テントを始めウェアやバックなどの製品作りを通して、アウトドア業界で偉大な業績を残し、人々に愛されてきました。
高い人気を誇るヌプシブーティーシリーズのショートモデルです。
光沢感のあるナイロン素材は、防水加工が施され、保温性にも長けています。
日本人に合う形状でフィット感があり、軽い履き心地が特徴的。
履き口が絞れるので、雨や雪の進入を防ぐことが出来ます。
KEEN
アメリカ・カリフォルニアで生まれたブランド。
その始まりは「つま先を守るサンダル」を開発したことです。
ユニークで独自の機能をもったハイブリッドフットウェアという新たな商品ジャンルを生み出しました。
陸と水、ファッションと機能性といった異なる概念を融合させ作り出す新しいフットウェアに注目が集まっています。
これが雪の日でも履けるの?と一見不安にさせるほどのシックなデザインです。ビジネスシーンでも使えますね。
独自開発した靴専用の防水透湿素材で防水性を高め、ポリエステルに竹炭をブレンドした保温素材で、遠赤外線効果の高い保温性を実現しました。
この防水ヌバックレザーが、とてもオシャレ。
靴底に刻まれた4mmのラグパターンが、確かなグリップ性を発揮し、不安定になりがちな雪道の歩行をサポートします。
SOREL
極寒の大地カナダで誕生した、ウインターブーツ製作の先駆者。
革新的なコンビネーションを取り入れたブーツをリリースし、50年以上経った現在、ウィンターブーツの基礎として広く世界で受け継がれています。
当時カナダでは良質なウインターブーツの開発が進んでおらず、SORELのリリースは極寒地で暮らす人々に大きな衝撃を与えたといわれています。
そして、現代も熟練した職人による技術と機能性をファッション界にもたらし、新しい世代にインスピレーションを与え続けています。
SORELらしく、つま先から足の甲までガッチリガード。
雨や雪をものともしない高い防水性、とクッション性が特徴。
アッパー部分は、ソール部分のガチっとした印象とは違い、上質なレザー調です。
硬すぎないデザインでオシャレ度が増しますね。
[ad#ad-1]おわりに
メンズの方にオススメの人気ブランドをいくつかご紹介しました、いかがでしたか?
やはりレザー調のアッパーであれば、ビジネスシーンで使いやすそうですよね。
nikeなどもウィンター向けに防水性の高いスニーカーを開発しているので、スニーカーでお探しの方は、チェックしてみてくださいね。
余談です。
ふと思ったのですが、撥水加工と防水加工って何が違うんですかね?
撥水は「水を弾く」防水は「水の浸透を防ぐ」らしいです。撥水は生地の表面に施される加工なので、摩擦や紫外線などの影響で効果が低下してデメリットがあります。
逆に防水は、生地の裏側に施された加工だそうです。効果が低下することはあまりないそうですが、縫い目などから水が浸透する可能性があるみたいです。
良製品の多くは縫い目に防水テープを使い処理してあるそうですよ。
自宅にあるものは、市販の撥水スプレーで対策するのがいいかもしれませんね〜。
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