トレンチコートのベルトの結び方!レディースで後ろに結ぶ場合は?

秋冬定番の人気アウターといえば、トレンチコート。

もともとイギリス軍用に作られたこのコートは、防寒性・防水性に優れています。

さらに、肩や背、袖、ベルトなど当時必要とされた機能が搭載されています。

現代も、そのままのデザインが残っていますね。

今年も人気のトレンチコートですが、ファッションとして楽しむ上でポイントとなるのがベルト部分です。

様々なメーカーやブランドから発売されていますが、ある程度決まった形を崩すことなく、作られているような気がします。

そこで個性を出すのが、ベルトの結び方です。

着こなしを大きく左右するベルトの結び方をいくつかご紹介していきます。

レディースのトレンチコートのベルトの結び方

後ろで蝶々結び

ベルトを後ろで蝶々結びをするスタイルです。後ろ姿もかわいらしくなりますね。

ベルトを後ろ側で左右同じ長さになるようにし、蝶々結びをします。

とても簡単ですね。

結び目が浮いてしまわないよう、交差させたあと、腰に回したベルトまで含め回しいれて輪を作り蝶結びしましょう。

最大のポイントは、着用前に結ぶこと。

慌しく着たまま結んでしまうと、縦結びや曲がってしまう可能性があります。

簡単だからこそ、丁寧に結びましょう。

ネクタイ結び

男女問わず使える結び方です。

右側を長く取ったベルトを右側が上になるように交差、そのまま下のベルト部分を巻くようにします。

巻きつけて出来た輪っかの部分にベルト先端を差込、上下の長さをネクタイのように調節したら出来上がり!

ネクタイのような形になれば完璧です。

結び目が固定されているので、邪魔にならず、シックに仕上がります。

ダブルテール

ほどけることなく、安定した結び方です。

バックルを外側にしてベルトを通します。

長い方を上にして交差させ、腰に回したベルトのしたまで通して結びます。

長い場合は、更に一周させ輪を作ります。

ベルトの先を輪に通し、先端とバックルを引っ張って結び目を作り、形を整えます。

垂れたバックル側と、ベルトの先端が同じくらいの長さになるのがベストです。

前で蝶々結び

レディース定番の結び方です。

ベルトを交差させ、一結び。そのまま蝶々結びにします。

2つの輪の大きさや下に余る部分の長さが同じになるように調整すると、より綺麗に仕上がります。結び目を左右、中央によせるとまたそれぞれ印象が変ります。

正面あたりにもってくると、ウエスト周りをすっきり見せる効果も期待できますね。

蝶々結びは、存在感もあり女性らしいスタイルになります。

片リボン結び

蝶々結びより大人っぽい印象のある結び方です。

前で蝶々結びと途中まではほぼ同じですが、ベルトを交差させ一結び、ベルト先端で輪っかを作ります。片方を半分に折りたたんで、もう一方を下からくぐらせて結びます。

形を整えて完成。

ポイントは結び目をあまりぎゅっと締めすぎないことです。

脱ぐときに、リボン部分をひけばサッっと簡単にほどける程度にしてください。

ベルトのシワを防ぎ、着脱の便利さを兼ね備えることが出来ます。

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おわりに

ベルトの結び方とその印象を含めご紹介してきました、いかがでしたか?

基本的に後ろで結ぶときは、着たままではなく、脱いだ状態で結び形を綺麗に整えてください。

シンプルにバックルで止めて適度にウエストを絞れば、シルエットが綺麗になりますね。

結び目や垂れたベルトの長さで印象も変わるので、色々とお試しください。

結び方さえマスターすれば、1着で何通りも楽しむことができます。

是非、活用してください。

 

余談です。

今年の冬は寒くなりそうだな・・・と思っていましたが、意外?とまだ平気です。

まだブーツもダウンコートも着ていません(笑)

これから寒さが増していくのかと思いますが、皆さん体調管理をしっかりしてくださいね。

トレンチコートを着用される方は、ライナーや防寒インナーをしっかり着こんで冬のファッションを楽しんで下さい。はやりベージュのトレンチコートはかっこいいですね!

流行のないコートの王道ですよね。著者もセールで1着買おうかな・・・。

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