卒園式シーズンが近づくと必然的に悩まなければいけないのが「謝恩会」。
卒園、入学の準備をする前にみなさん取り組む必要がありますよね。
そもそも謝恩会とは何なのか?
謝恩会というのは、いままでお世話になった先生たちに感謝の気持ちを伝える会のことですね。
基本的には幹事のお母さん、お父さんが中心となって、企画・運営を進めていくところが多いのではないでしょうか。
*日時や会場を決める
*予算を決める
*食べるものを決める
*余興やゲームなどを決める
その他には、スピーチや音楽、記念品などなど大まかに挙げていっても決めることは本当にたくさんあります。
会場に関して言えば、卒園式が終わってそのまま園内で謝恩会を開かれる場合が多いようですね。
広さやテーブル・ステージ配置などを考慮して、どのような飾りつけをしていくのか、皆さん悩まれるかと思います。
普段過ごした園をパーティ仕様にしなければなりません。
では、どのような飾りつけが人気なのでしょうか・・・。
少し調べてみましたので、ご紹介していきます。
目次
幼稚園の謝恩会でどんな飾り付けをすればいいか
園内の部屋であれば、外で会場を借りるよりはある程度自由が利きますね。
大人数で取り組むものなので、あらかじめ「テーマやカラー」を決めるのがオススメです。
入り口からステージ、壁、テーブルなど統一感を出すほどに、特別感が生まれますよね。
では場所別にオススメの飾りつけ案をご紹介します。
「天井」
無機質な空間は目立つので、時間があれば天井も飾っていきたいと思います。
フラッグガーランドを手作りしましょう。
様々な布を用意します。
季節的に入学・入園用に作成するレッスンバックや靴入れなどのハギレを利用するのもいいと思います。また、テーマやカラーに合ったものに限定するのもいいですね。
作り方も簡単。布を三角に織って、紐を中に通す。もしくは、紐と布を手芸ボンド等でくっつければ出来上がり。
フラッグの大きさは、会場に合せたほうがいいですね。
何本か作って、天井からぶら下げて波になるように、数箇所止めて、飾りつけてください。
「テーブルの上」
テーブルは、ご飯やおやつを食べるところなので、ある程度スペースが必要です。
邪魔にならないように装飾を考えるなら、中央に置く、または高さを出すことです。
フラワーペーパーを使ってフラワーボムを作るのもいいですね。
あとは、使う小物(フォークやスプーン、コップやお皿)をキャラクターものにしたら子供たちは大喜び間違いなしでしょう。
また、ナプキンなどで包んでキャンディを添えるなど、子供たちが盛り上がる要素をプラスしてもいいですね。
座席プレートの変りに、名前入りアイシングクッキーを席に置くのもいいと思います。
[ad#ad-1]「壁」
壁には、子供たちや先生方の思い出写真を飾るのはいかがでしょうか。
大きく引き伸ばして貼るのもいいですし。
門出の季節なので、たくさんの写真で大きな桜の木を描くのも素敵ですね。
また、ヘリウムガス入りのバルーンから紐を垂らし、そこへ写真をつけます。
多くのバルーンが、壁ぎわにプカプカと浮いていて、とてもオシャレですよ。
「入り口」
会場への最初の扉!ワクワクしますよね。
予算や時間に余裕があれば、バルーンをオススメします。
入り口にアーチを描く、バルーンゲート素敵ですよね!
実は、コツさえつかめば初心者でも作れちゃいます。まずは、風船を準備します。
そして、ハンドポンプもしくは口でもOKですが、空気をいれて膨らませます。
風船と風船を結び合わせる際に、結び口の部分が長く残らないよう、風船と風船が密着するように、キュっと引っ張りながら結ぶことが大切です。
これを繰り返していくと、ちゃんと自立したアーチになります!
色やデザインによって、大小さまざまなバルーンをご用意くださいね。
アーチを作るのはちょっと難しいという場合は、入り口の両サイドに置くバルーンアートを作ってみてください。
空気で自立するタイプとヘリウムガスで浮くタイプの風船を組み合わせた飾りも素敵ですよ。
おわりに
飾りつけの一例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
参考にしていただけると、嬉しいです。
謝恩会の飾りつけは、場を盛り上げる大切な演出の一つだと思います。
企画から、さらにオブジェの作成など色々と大変だと思いますが、準備は早めに余裕をもって取り掛かり、素敵な謝恩会にしてくださいね。
余談です。
最近、バルーンが流行っていますね。
ちょっとしたパーティや、誕生日、ウェディングなどで飾られてるのを見ます。
友人のライブへ遊びにいった時に驚いたのですが、最近は外に飾るお祝いの花のスタンドが、バルーンに変わってきているんですよね!
お花とバルーンを組み合わせたスタンドがたくさんありました。
アルファベットバルーンを使って、名前が入っている大きなものもありましたね・・・。
子供の頃、風船をもらうのが嬉しかったのですが、大人になっても同じですね。
やはり、バルーンは心がワクワクします。
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