口の中に突然出来る「口内炎」・・
皆さんも一度は出来たことがあると思います。
大きさや、形、痛みの度合いは毎回変わるものですが、口内炎は、一度気づいてしまうと気になって仕方がなくなりますよね。
中には、舌でずっと触ってしまう人もいると思います。
こうなってしまうと、集中力が乱れてしまい仕事に手がつかなくなることも多くあるので、今回は口内炎が出来たときの対策について詳しく話をしていきたいと思います。
口内炎について
あまり知られていませんが、実は口内炎にはいくつかのタイプが存在します。
タイプは以下の通りです。
- ウイルスタイプ
- カンジタタイプ
- カタルタイプ
- アフタタイプ
大きく分けて口内炎はこの4タイプですが、私たちが普段から「口内炎」と口にしているのは「アフタタイプ」と「ウイルスタイプ」ですので、それぞれを詳しくみていきましょう。
アフタ性口内炎について
アフタタイプの口内炎は、周りが白っぽく広範囲、そして真ん中が赤という特徴を持っています。
一度出来始めると、他のところにもポツポツと表れることが多いのでその点は厄介ですね。
ウイルス性口内炎について
こちらのウイルスタイプは、その名の通り、細菌によって弱った箇所が責められることで大きい口内炎が出来るのが特徴です。
口内炎が出来る原因は?
原因を知っていれば、予防をすることも可能になるので詳しくみていきましょう。
口内炎は、食生活や睡眠時間,そして精神状態などの乱れによって起こると言われています。
しかし、完全な原因については現在でも詳しくは分かっていないようです。
ただ、口内炎が出来た時、体の調子は悪いと言えそうですね。
気になる対策方法は?
それでは気になる対策方法についてみていきましょう。
休息
前述を見て分かるように、口内炎の原因の一つに睡眠時間の乱れがあります。
睡眠は体に溜まったストレスの緩和や疲労の回復をする重要な行為なので、出来る方は1日何もしない日、趣味に費やす日を作ってみましょう。
清潔
口内炎にはウイルス性の物もあるので、毎日の歯磨きやうがいを心がけて口内を綺麗に保っておきましょう。
栄養
若者には野菜が不足しがちと昔から言われ続けていますが、昨今では中年層の方も野菜不足が目立っています。
口内炎を作らないためにはビタミンB群やビタミンCが必要なので、緑黄色野菜などを積極的に摂取していきましょう。
いかがでしたか?
日常の生活から口内炎は抑えることが出来るので、この機会に生活の改善をしてみてください!
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