どのような方にも心の病は突然襲い掛かるものと言われています。
そして、「あれ・・なんかモヤモヤするかも・・」と心に陰りを感じ始めると症状はどんどん加速していき、気が付けば心の病になっているというケースが最近では良くあるようです。
心の病も、精神的な「病気」ですので、気が付いたらすぐに病院へ行って話を聞いて貰った方が良いのですが、症状の重さによっては病院の先生にすら会いたくない、自分しか信用出来ない!という方もいます。
もちろん、自分だけでは心の病を完治させることは難しいです。
しかし、病院へ通えるようにするくらいなら自分だけでも出来ることがいくつかあるので、今回は自分で出来る心のケア方法についてみていきたいと思います。
自分で出来る心のケア方法について
自分で出来ることは簡単なことばかりなので、これから紹介することを毎日試して、心の負担を少しずつ軽くしていきましょう。
体内時計
まずは、明かりを見ないようにして夜同じ時間に寝る、そして朝同じ時間に朝日を浴びて起きる。
この規則的な生活を毎日続けることでズレた体内時計を戻していきましょう。
体内時計が戻ると、睡眠の質がグッとアップします。
睡眠の質が上がると、自律神経やホルモンの分泌が安定するので、必然的に心の負担が軽くなりますよ!
食事
続いて、体内時計をズラさないように朝食は起床後1時間で食べるような習慣を付けましょう。
そして、朝ご飯はしっかりと頭を働かすことが出来るようにタンパク質と炭水化物を摂取するよう心がけましょう。
焼き鮭やお味噌汁、白ご飯が理想的な朝ご飯ですが、同じ食事を続けていても心はダメージを負ってしまうので定期的に食事の内容は変えた上で摂取する栄養価を変えないように心がけましょう!
外出
心の病を持っていると、明るいときに外で出ることが億劫になってしまいます。
ですので、少しだけでも外で出てのんびり遠くの緑などを浴びながら森林浴や日光浴を楽しんでください。
多少のウォーキングと混ぜて休憩がてら公園で休むと尚良いですね!
会話
人と会って話すこと自体が苦痛という方は無理かもしれませんが、自分の身内や親友であるならば大丈夫!という人は試してみてください。
誰かの話を聞いて、脳内で整理して、自分の言葉を組み立てて話す・・この行為は、心の回復に役立ちます。
出来れば、「いや、でも」のような否定をする口癖をもたない友達と話すと良いでしょう。
いかがでしたか?
このポイントを守って、生活を続けるとある一定のところまでは心を回復することが出来ます!
心が回復したら、あとはお医者さんの出番なので、現在心が疲れてしまったいる人はぜひ、体の健康のためにも参考にしてみてくださいね!
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