新卒入社から2年、はじめての退職【体験談その1】

私はこれまでに3回転職を経験しており、現在は4社目の会社で働いています。

これから就職する学生や、転職を検討している方の参考になればと思い、私の体験談を何回かに分けて紹介したいと思います。

私がはじめて退職したのは2005年の時でした。

新卒で就職したメーカーをちょうど2年で退職しました。同期の中では先陣を切って退職しました。

大学では電気工学系の勉強をしていたこともあり、メーカーの設計部署に就職したのですが、当時はいろいろと思うところがあり退職しました。

退職を考えた理由と、退職後についての体験談をまとめてみました。

これから就職する方、まさに退職・転職を検討している方の参考になればと思います。

退職を考えた理由

まず最初に就職した会社で働く中で間違えたかなと感じ始めたのは以下のような理由からでした。

ベテラン社員が多く、若い人が極端に少なかったため、数年後の自分がイメージできなかった。

数年前まで会社自体が厳しい状況だったこともあり新卒採用をしておらず、久しぶりの新卒採用での入社だったので歳の近い先輩がいませんでした。

そうなると先輩といっても10年戦士がほとんどで数年後の目指す姿がイメージできませんでした。

勤務地が東北地方だったため、引っ越したが当時の自分には退屈すぎた。

今は分かりませんが、当時の勤務地周辺の夜は暗くなるのが早く、20時になるとお店も閉まるので、毎日会社と家の往復だけで息抜きができませんでした。

また、現地に同年代の知り合いがいなかったのも退屈だった原因の一つだと思います。

そもそもメーカーの将来に不安を感じた。

オーディオ機器のハードウェア設計に携わっていたこともあり、どう考えてもこれからはソフトウェアの時代だろうということで将来に不安を感じていました。

シャープや東芝が今のようになるとまでは思ってませんでしたが、ちょうどライブドアがイケイケだった頃なので、インターネットビジネスに興味を持っていたというのもあります。

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就活時のリサーチ不足が原因

退職を考えた理由を3つ挙げましたが、社員の年齢構成、勤務地、その業界の将来性などはいずれも就職前に十分調べられたことです。

ですが、学生だった時の私はろくに調べもせずに内定が出て就職活動もすぐにやめてしまいました。

就職活動準備も、就職活動自体も、今思うと全てが不十分で、もっと真剣に取り組むべきでした。

まだ学生でこれから就職活動という方は後になって後悔しない就職活動をしてください。

それでも間違った会社に入ってしまったら転職すればいいだけですが、新卒で入社してあまりに在籍期間が短すぎると転職活動時の印象はあまりよくないでしょうから就職活動は真剣にやった方がいいです。

すでに働いていて間違った会社に入ってしまった方は転職活動で取り戻すしかありません。

転職は働きながら就職活動するようなものですから時間に余裕がある学生時代とは違って時間的にも体力的にもかなりのエネルギーを消費しますが、間違ってしまったのなら、やり直すのは早い方がいいと思います。

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退職した後どうするか

はじめて転職を考えた私は休日や寝る前の時間を使って転職についていろいろと調べました。

私の場合、当時は東北地方にいたので面接を受けようにも午前休や午後休でも東京までの往復は難しかったので1日休みをとる必要がありました。

当然いつでも休みがとれるわけではありませんので、いったいいつ行けるんだという状況でした。

また、そもそも業界の将来に不安を感じていた私は、今後伸びる業界はどこかをまず調べていて、2005年当時はやっぱりこれからはインターネットビジネスだろうと考えていたので、IT企業というとだいたい東京にあるのでなおさらでした。

まずは関東地方に出ないと何もできないと思った私は会社に掛け合って関東地方の部署に異動させてもらいました。

入社して1年半足らずで異動を掛け合うなんて今思うとなかなかの行動力でした。

異動できなければ辞めますくらいの勢いでしたが、今振り返るとよく異動できたなと思います。

関東に引っ越してきた私ですが、大学では電気工学系の勉強をしていてプログラミングができるわけでもなかったのでいきなりIT企業に応募しても採用してもらえるのかというのも気になっていました。

実際は、第2新卒と言われる新卒で就職してから3年以内の転職であればほとんど新卒扱いですから、同業経験があるに越したことはありませんが、経験のない業界でも熱意が伝われば採用してくれます。

新卒時の学生は全員未経験者ですから、企業からすると会社で働くことを経験している分、第2新卒の方が扱いやすいかもしれません。

ただこの時の私はそんなことにも気がつかず、まずはプログラムなどの知識を身につけるべきだと考えました。

働きながらでも勉強して資格がとれないかと調べていた時に失業給付訓練制度というものの存在を知りました。

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職業訓練校への入学

失業給付訓練制度とは失業給付を受けながら次の職に就くための訓練を受けられる制度のことです。

当時の私はこれしかないと思い、さっそく行動しました。

東京都の失業給付訓練の中にWEBサイトの構築を学べるコースがあったためそれを受けることにしましたが、1年間で4月から開始で1月~2月に入学試験を受けて合格する必要がありました。

倍率がなかなか高く当時は4倍から5倍くらいだったと思いますが、面接を受けにいってみると女性が非常に多く、結婚して退職するからどうせなら失業給付ももらって新しいことでも勉強してみようかなという感じの方が結構いるように感じました。

ちなみにそういう方はあまり合格していないと思います。

失業給付訓練制度ですから働きたいと思っている方が優先されるのは当たり前だと思います。

面接の時にそんな感じだったのでこれは受かるだろうと思い、結果も出ていませんでしたが3月末で退職するために会社に退職願いを提出しました。

合格していたのでよかったですが今思うと次が決まっていないのに退職するなんて若いからできたんだと思います。

転職時の退職は次が決まってから退職するのが一般的です。

先に退職してじっくり次を探すのもいいとは思いますが生活費はいつまで大丈夫なのかなど最悪のケースも想定したうえで行動することをおすすめします。

続きはこちら

職業訓練校で失業給付金をもらいながらスキルアップ【体験談その2】 はじめての転職活動【体験談その3】

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