若い頃からのカルシウム摂取は、その後の体の健康を形作るために重要とされています。
子どものころ、給食に必ずと言っていいほど牛乳がついていたのはおそらくこのためでしょう!
しかし、牛乳は嫌いな人も多いので子どもの頃十分に摂取が出来なかったという人もいると思います。
カルシウムの摂取は、骨だけではないところまで影響するので、今回はカルシウムの効果についてご紹介していきたいと思います。
少しでも興味を持っていただければ幸いです。
カルシウムが持つ効果とは?
まずは、カルシウムを摂取することで期待が出来る効果についてみていきましょう。
骨の強化
この効果は、皆さんがカルシウムに持つ一番強いイメージだと思います。
そのイメージ通り、カルシウムの摂取は骨を強くするのですが、カルシウムが足りていないと私たちの体は、骨がスカスカになってしまうので骨粗鬆症のような病気を引き起こしてしまいます。
また、カルシウムは血液を作る素でもあるので、カルシウムの摂取が十分ではない方は貧血を起こしてしまいがちです。
そして、貧血を起こすと私たちの体は、自分の骨を削ってそれを血液に変えてしまうという特性を持っているので、結局「骨粗鬆症」になってしまいます。
このようなことから見ると、カルシウムの摂取は骨の強化だけではなく体の健康を守るとも言えそうですね。
リラックス
「そんなにイライラして・・カルシウムが足りていないのでは?」と、こんなセリフを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
このセリフの通り、カルシウムにはストレスを緩和する効果があります、
ホットミルクを夜に飲むと睡眠が深くなるのはこの効果のおかげと言えますね!
生活習慣病の予防
前述で骨を溶かして血液に・・という話をしましたが、この状態が長く続くと私たちの血管は、どんどん硬くなってしまいます。
そして、血管が硬くなった状態がさらに続くと、動脈硬化や慢性的な高血圧が起こってしまいます。
この点から見ても、カルシウムの摂取は健康を支えるものとなるのでオススメと言えますね。
具体的な摂取量としは以下が目安とされています。
- 男性は30歳未満で約900mg、それ以上は650mg
- 女性は30歳未満で約700mg、それ以上は600mg
女性は妊娠の有無でも摂取量が変わってくるので、妊娠をしている方は積極的に摂っていくとよいですね!
カルシウムを摂取するには
冒頭でも話しましたが、牛乳は好き嫌いがはっきり分かれるので、摂取出来ないという人もいることでしょう。
そのような時は、小魚がオススメです。
魚はカルシウムの摂取目的以外でも体に良い食べ物なので焼いたり、挙げたりして食べると良いでしょう!
魚も嫌いという方はサプリメントから摂取するのがおススメです。
サプリメントの場合、カルシウムだけでなく、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、カルシウムの定着率を高めるCBPを纏めて摂取できるのでとても効率的にカルシウムを摂取することができます。
CBPとは牛乳から見つかった濃縮乳清活性たんぱくのことで、カルシウムの吸収・定着をより効率的にしてくれます。
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ぜひ、試してみてくださいね!
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