餅のくっつかない焼き方!フライパンやトースター、グリルでも簡単!

お雑煮、磯部、きなこ餅。冬はお餅を食べる機会も多いですね。

お雑煮用のお餅がたくさん余って、新年を迎えてから数日間はお餅を食べるなんてこともあります(笑)しかし色々な食べ方があって、いいですよね。

著者はトースターでお餅を焼くことが多いのですが、みなさんはどうでしょうか?

1点だけどうしても納得いかないのが、焼き方。

網にくっつくこと。そのくっついたお餅が簡単に取れればいいのですが、結局網にこびりついて食べられない。

美味しい部分をもっていかれる気分で悲しくなります。

さらに、膨らみすぎて爆発し中が空洞になってお餅の美味しさを損なうこと。いつも手探りで成功・失敗を繰り返しています。

そこで、お餅を食べる機会が多いこの季節・・・。

上手なお餅の焼き方について少し調べてみました。

ご紹介したいと思いますので、是非参考にしてください。

フライパンを使う場合

フライパンを使う場合は3通りの方法があります。

1. フライパンは温めず冷たい状態でお餅を並べます。そして弱火から中火で焼きます。だいたい、片面4-5分で焼きあがります。

お餅が古くなって水分が抜けてしまっている場合は、フライパンの真ん中に水分を含ませたキッチンペーパーを丸めて置き、蓋をして焼きます。

また、柔らかめのお餅にしたい場合や、時短をしたい場合にも蓋を閉めて焼いてください。

2. テフロン加工でないもの、またテフロン加工でも使い古したフライパンの場合は、シートを敷いてお餅を並べます。フライパン用のくっつかないシートがオススメです。アルミホイルやクッキングシートがありますね。

最後のほうは強火にすると、美味しそうな焼き色がつきます。

3. フライパンに薄く油を塗る。そして、お餅を並べて焼いてください。

お餅を並べる際は、ある程度隙間を作ることが大切です。ぎゅうぎゅうに並べてしまうと、膨らんだお餅が全てくっついて一体化してしまいます。

トースターを使う場合

網の上にお餅を並べ、冷たい状態からスイッチをいれ、表面に焼き色がつくまで4-5分焼きます。

トースターの扉を開けずにスイッチを切り、そのまま予熱で2分程温めると美味しく出来上がります。予熱を使うことで、焦げすぎず中までほどよく火を通し、柔らかくなります。

受け皿を使う場合は、アルミホイルを敷いてお餅を置きます。

オーブンを使う場合

天板にクッキングペーパーを敷きます。

オーブンは温度が上がるのに時間がかかるので、あらかじめ予熱が必要です。250度から270度くらいがいいと思います。時間は様子を見ながら、お餅が膨らみ焦げ目がついてきたら止めてください。

時間的にはトースターのほうが早いのですが、一度に大容量焼けるという部分では優れていますね。

電子レンジを使う場合

平らな容器に水を入れます。もしくは、お餅自体を水に一度くぐらせます。

そして、容器の上にお餅を並べ、40秒から1分を目安に加熱します。

この時にラップはしないでください。

電子レンジを使用する場合、容器にお餅がくっつかないようにするのがポイントです。水の変りに醤油を垂らしてその上のお餅を乗せて焼くと磯部の味つけができますね。

また、きなこを敷いてお餅を乗せて焼くのもオススメです。

魚焼きグリルを使う場合

お餅の側面に切り込みを1cm程いれ、容器にお餅を並べレンジで1分程加熱します。それから、グリルの網の上に並べ4-5分焼いて出来上がり。

両面グリルの場合は、そのまま様子をみて取り出してください。

片面の場合は、2分焼いて、裏返してまた2分を目安に焼いてください。

また、アルミホイルを使うやり方もあります。

アルミホイルに軽く油を塗ってお餅を並べて、焼きます。

こちらも4-5分が目安です。網にくっつかず、ふっくらこんがり美味しいお餅が出来上がります。

おわりに

お餅の焼き方、様々な方法をご紹介しました。

やはり共通していたのは、いかにお餅がくっつかないようにするか・・・ですね。一度にたくさん焼く場合はオーブンやフライパン。

焼き色をしっかりとつけたい場合は、トースターやグリルが良さそうですね。参考にしていただき、美味しいお餅をたくさん食べてください。

余談です。

お餅の食べ方。きなこも磯部もいいですよね!

しかし皆さん冬といえば鍋。体がぽかぽか温まるキムチ鍋。ここにお餅を投入してみてください。とても美味しいんですよ。オススメです。

さらに、最後の〆はお米とチーズを投入。マイルドなキムチ雑炊の出来上がりです。著者のNo1冬鍋です。

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