皆さんは寒い季節になると、こたつを使用していますか?
我が家は、私が寒がりで末端冷え性なので寒い時期には必ずこたつを使用します。こたつを出す時期やしまう時期はいつ頃がベストなのでしょう。
また、こたつを使用していない期間の収納はどのような収納方法を実践していますか?
こたつには、敷き布団と掛け布団がついていますが、寒い時期以外は布団を片付けて、こたつをテーブルとして使っている方も多いのではないでしょうか。
今回はこたつを出す時期、しまう時期、しまい方について整理してみました。
目次
こたつを出す時期はいつ?
我が家では、こたつは必須アイテムですから(特に私にとって)毎年、必ず出します。
出す時期、特に決まりは無いですよね・・・
その年によって気温が変わる時期は微妙に違いますから、基本的には自分が寒くなってきたなと、足元が冷えやすくなってきたなと感じた頃に出すようにしています。
調べた結果、10月~11月頃に出す方が統計的に多いようです。
昔から暑さ寒さも彼岸まで、という言葉が有りますが9月のお彼岸が終わってから徐々に気温が下がり、涼しくなってきますよね。
涼しいと言っても寒いと感じるほどではないですが、やはり薄手の上着が必要になってきます。
目安としては、10月の体育の日を過ぎた頃から、こたつを出し始める方が増えていくように思います。
10月になると夜は寒かったりもしますから、寒いと思ったらさっさと出してしまった方がいいですよね。どうせいつかは出すわけですし。
こたつをしまう時期はいつ?
こたつをしまう時期、皆さんは決まっていますか?
こたつを出す時期と同様で、その年によって気温が上がる時期が微妙に変わってくるので、しまう時期もきちんと決められた日にしまうと言う方は少ないような気がします。
勿論、我が家でもこたつをしまう時期は特に決まっている訳ではなく暖かくなってきたなと感じた時が、しまう時です。
とは言っても、しまう時って洗って乾かして等、出す時よりも手間が掛り、なかなか腰が上がらないものですよね。
こちらも調べた結果、4月の中旬~5月の連休頃までにしまっている方が多いようです。
4月に入って、日中は暖かくなってきても朝や夕方頃からちょっと肌寒いと感じる事が有るので、妥当な結果なのではないでしょうか。
こたつを出す時は寒くなったら出してしまって、寒くなければ使わないだけでいいですが、こたつをしまう時は暖かくなったからといってしまった後に寒い日があったりもするので出す時よりも判断が難しいですね。
梅雨の時期は意外と寒かったりもするので6月まで出しておいて梅雨明けにこたつをしまうというもありだと思います。
こたつ布団の洗い方は?
こたつ布団に限らない事ですが、使用しなくなった布団類はしまう前には洗っていると思います。
クリーニング、コインランドリー、自宅で手洗い等々、色々な選択肢が有る中で、皆さんはどのような方法で布団を洗っていますか?
我が家では布団はクリーニングに出していました。
自宅で布団を洗うと乾かすのが大変だったりでかなりの重労働になりますし、本当に綺麗になっているのかという不安もあってクリーンングに出していました。
クリーニングなら、汚れは勿論ですがダニなどの抗菌も十分にされているはずなので。ただ、難を言えばお値段がちょっと高いかなと思います。
こたつ布団の大きさや質にもよりますが、3千円~5千円というお値段を設定されているクリーニング店がほとんどです。
そんな中、最近はコインランドリーでも、こたつ布団は勿論ですが寝具用の布団や毛布等も洗えるようになっていてとても便利になっています。
何と言っても、丸洗いが出来て乾燥まで出来る事と価格が安いという点で、私の周りでは主婦の方々の支持も圧倒的に高かったです。
ということで、数年前から我が家でも布団を洗うのにコインランドリーのお世話になっております。
勿論、布団の材質などによっては使用できない物もありますので、使用する際にはコインランドリーで洗える物かどうか確認した上で利用するようにしてください。
こたつ布団はどうやってしまう?圧縮袋で収納が高支持率!
我が家でこたつ布団などの布団を収納する際に活躍するのが、布団圧縮袋です。
布団圧縮袋は、調べた結果でも圧倒的に使用している方が多かったです。
ただ、圧縮袋にも1~2回使用したら使えなくなったとか入れる物によっては空気が入り、知らない間に膨張していたとか様々な意見が出ています。
圧縮袋を購入する際には、品質や機能性などをよく調べた上で購入するのが良いと思います。
こちらはレビューも良いのでおすすめです。
また、半年以上保管していると中の布団がダメージを受ける事があります。
圧縮袋に圧縮したままの状態が続きますと、湿気が出てカビやダニ発生の要因にもなります。
そのため、こちらのような専用ケースを用意するのもおすすめです。
長期間、保管する場合は定期的に圧縮袋から出して天日干しをしたり布団乾燥機などで布団を乾燥し、圧縮されていた時に出た湿気を取り除き、掃除機などでホコリやダニなどを吸い取ってから改めて圧縮袋に入れて収納するようにしましょう。