今日は家計簿アプリのマネーフォワード(MoneyFoward)を紹介します。
目次
マネーフォワードとは
マネーフォワードは自分が利用している銀行口座や証券口座、クレジットカードなどのログイン情報を登録すると、その残高や取引内容をマネーフォワード上で一括管理できるサービスです。
対応金融機関も幅広いので利用している口座は大体登録できると思います。
無料で利用できますがその場合は登録できる金融機関は10個までで、直近1年分の取引内容が管理できます。月500円の有料会員になると制限がなくなります。
マネーフォワードはスマホアプリだけでなくWEBページでも利用できます。IDとパスワードさえあれば今までWEBページで登録した情報もアプリに引き継がれて使えます。つまりスマホの機種変更をしても問題ありません。
家計簿として無駄な出費を見直し
実際に使ってみたところ無駄な出費が結構あることが分かりました。
携帯利用料
最初の無駄な出費の見直しは携帯利用料です。私はドコモのスマホを使っていて少し前に機種変更したばかりでしたので試しに見てみました。
マネーフォワードにドコモのID、PWを登録すると毎月の請求内容が内訳まで見れるようになります。マネーフォワードを使わなくてもdメニューから見ることができますが、これまではいくら請求されてるかも気にしてなかったので見にいくことがなかったです。
マネーフォワードで携帯料金を見ると思ったより高いので内訳を見てみると、機種変更の際に「カケホーダイライトプラン(1,700円)」に変更したはずの基本プランが「カケホーダイプラン(2,700円)」のままでした。その時にデータパックをM(5,000円)からL(6,000円)に変更したのは反映されていました。
ドコモショップではなく家電量販店で機種変更したのがよくなかったのかもしれませんが、料金が上がる変更はちゃんと反映されて、下がる変更が反映されてないとは。。。
さらに携帯料金の内訳をみていると「あんしん遠隔サポート」なるものに400円払い続けていたことも判明しました。
前々回の機種変更をした際、割引をうけるためにいろいろ付けたオプションで外し忘れていたようです。目先の数千円のために結果1万円ほど余計な支払いをしていたことになります。
ここで気が付いた基本料と不要なオプションの2点を修正することで携帯利用料を月1,400円も削減できました。
視聴料
次に見直したのが視聴料です。
まずはサッカーのコパ・アメリカを見るために契約したままになってた「wowow」です。たまに映画は見たりしてましたが、見れなくても何の問題もないものに毎月約2,500円も払ってることに気づき解約しました。
次にJリーグ、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグなどを見るために契約していた「スカパー」です。Jリーグも2017年からは「スカパー」ではカップ戦しか放送されていないですし、海外サッカーも時間帯の問題があってほとんど見れていないのに毎月約6000円も払っていたのでこちらも解約しました。
それからDVDレンタルの「TUTAYAディスカス」も全く借りない月もあるのに毎月1,000円を払っている状況なので解約して必要なときだけ都度レンタルにした方がいいと思い解約しました。
ここで気が付いたwowow、スカパー、TUTAYAディスカスを解約したことで視聴料を約9,500円削減できました。
まとめ
マネーフォワードを利用することでこれまで意識していなかった出費が見えるようになり、支出の見直しができます。
携帯利用料の1,400円削減と視聴料の9,500円削減と合わせて月10,900円の削減ができたことになります。
はじめは各口座の残高を纏めて見れるのが単純に便利だと思って使ってみたのですが、いろいろ登録してみると結構無駄な出費をしているこちに気づきます。
結果的に月の10,000円もの支出の見直しに繋がって驚いています。これは使ってみてよかったです。
まだ利用されていない方は一度使ってみてはどうでしょうか。無料でも十分使えます。