和服の代表と言えば、やはり浴衣を思い浮かべます。
温泉旅館でくつろぐ時には浴衣が定番ですし、花火大会や縁日などのお祭りの時には多くの女性が浴衣を着ています。
一方、上野の西郷隆盛さんや天才バカボンも着ている甚平は、動きやすくおしゃれなデザインということで、最近では注目を集めています。
そもそも浴衣と甚平とは一体何が違うのでしょうか。
今回は、和服の代表である浴衣と甚平の違いに迫ります。
目次
浴衣と甚平の徹底比較
[ad#ad-1]女の子に人気なのはどっち
甚平にも浴衣にも、それぞれメリットとデメリットがありますが、祭りや花火大会等の夏の行事には断然、浴衣が人気です。
浴衣のデメリットは、着崩れする、トイレの時に焦る等です。
そういうことを考えると、小学生くらいまでの女の子であれば、簡単に着られて、汚れても安心な甚平も良いと思います。
中学生以上になっても、外で甚平を着るのは少しやんちゃに見えてしまいます。
[ad#ad-1]デートには浴衣と甚平どっちがおすすめ
では、夏のデートの時は浴衣と甚平のどちらがおすすめか?
浴衣ペアから受ける印象は、「きっちりとした人、清楚で落ち着いた雰囲気、季節的に好感度アップ」です。
甚平ペアから受ける印象は「とにかく動きやすそう、中学生か高校生かな、やんちゃっぽいな」というところです。
最近では、若い世代で甚平を着ている人を多く見ますが、元々は室内着なので、外でデートの時は浴衣がおすすめです。
女性用の甚平は、可愛いデザインや色のものが多いので、外出時には浴衣で室内では甚平でと使い分けしながら、ペアで楽しむのがおしゃれだと思います。