GWの時期、沖縄は初夏の気持ちいいシーズンに入ります。
海水浴を思う存分楽しむには少し早いですが、街中の散策や観光施設を巡るには、ちょうど良い気候です。
また、GW期間中は沖縄各地で様々なイベントも行われています。
今回は、GW沖縄の旅情報をお伝えします。
目次
GW沖縄の気温と服装
沖縄の5月の平均気温は24.0℃、最高気温26.7℃、最低気温21.8℃です。
東京の6月下旬から7月上旬と同じくらいの気温です。
日中は、晴れていればTシャツ、短パンで過ごせます。
蒸し暑いので、風通しの良いゆったりした服装が良いと思います。
日差しが気になる方は薄手の長袖シャツを用意しておき、また、建物内の冷房が効いているので、薄手のパーカーやカーディガンなどがおすすめです。
水温は?泳げるの?
沖縄の海開きは3月から4月には終わっているので、海で泳ぐことはできます。
5月の平均水温は24℃と少し低めです。
水温が低めなので海に入ると冷たく、泳ぐには多少寒く感じると思います。
海から上がった後など肌寒さを感じることもあるので薄手の羽織るものを用意すると良いと思います。
シュノーケリング体験やダイビング体験は5月から開始しています。
また、この時期の沖縄は日差しが強いので、紫外線対策も必要です。
日焼け止めだけでなく、水着の上にTシャツを着て遊ぶと良いと思います。
雨の日のおすすめコース
晴れたイメージが強い沖縄ですが、年間を通して意外と雨も多いのが沖縄です。
沖縄旅行で雨はちょっと残念ですが、運悪く雨に降られてしまったら、雨の沖縄を楽しんで下さい。
雨の日のおすすめコースを紹介します。
1. 新都心おもろまち観光
那覇市内を走るゆいレールで、那覇の新都心であるおもろまち観光がおすすめです。
駅と直結した「DFEギャラリアモール」があり、ショッピングや食事を楽しめます。
DFEギャラリアから徒歩5分のところには「沖縄県立博物館・美術館」があります。
また、新都心には人気の沖縄そばやが、たくさんあります。
2. そば街道と美ら海水族館
そば街道と呼ばれる国道84号線は、超人気のそば屋、老舗のそば屋等、たくさんのそば屋が点在しています。
お目当ての一軒でおいしいそばを食べた後は、本部半島の先にある美ら海水族館で楽しむコースです。
3. コザ、宜野湾、北谷、沖縄のアメリカを訪ねて
沖縄在住のアメリカ人で賑わっている街で、アメリカンな食事や雑貨、アンティーク、家具等を楽しむコースです。
[ad#ad-1]おすすめのイベント
GW期間中のおすすめイベントを2つ紹介します。
1. 那覇ハーリー
那覇の一大イベントです。那覇新港埠頭で行われています。会場内ではハーリー競漕のほかにも、ハーリー船への体験乗船や、音楽ライブ、お笑いステージ等の他に、夜は花火が打ちあがり、初夏の沖縄を楽しむイベントになっています。
2. 鳩間島音楽祭
鳩間島は石垣島から高速船で約40分のところにある小さな島です。そこで行われている音楽祭は今年で第18回を迎えます。昨年は2000人が集まる大きなイベントに成長しています。
沖縄旅情報
沖縄を効率よく、気ままに旅するためにはレンタカーが必要です。
モノレールは那覇市内だけですし、バス路線は充実していますが、複雑で料金もかさみます。
パッケージツアーに含まれていることが多いですが、格安で借りるなら比較予約サイト「たびらい沖縄」がおすすめです。
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また、以下は知っていると便利な那覇市内のコインロッカー情報です。大きな荷物は、モノレール各駅にあるコインロッカーに預け、国際通りなどの散策がおすすめです。
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