私の家の縦型洗濯機はもう10年以上使っていますが、まだ元気に活躍しています。
一人暮らしの息子はドラム式、小さな子供が2人いる娘は縦型を使っています。
いざ、洗濯機を選ぼうと思っても、数多くの機種があって、どれがおすすめなのか悩ましいところです。
家電量販店にいって聞いても、見極めるのも難しいものです。
どうせなら、買ってよかったという選択をしたいものです。
今回は、ドラム式と縦型の特徴やおすすめ洗濯機等を説明します。
目次
洗濯機を選ぶときのポイント
どの洗濯機を選ぶか考えるときに、中心になるのは、どの程度の乾燥機能が必要かということと、洗濯脱水容量の2点になります。
洗濯機の乾燥機能
・ふわふわ完全乾燥=ドラム式(ヒートポンプ)洗濯乾燥機
洗濯脱水後、完全乾燥まで行いたい方は、ドラム式(ヒートポンプ)になります。タオルなどは、天日干しよりもふわふわに乾燥することができ、お天気が心配な日などは、ボタン一つで乾燥まで完了することができます。
・簡易乾燥=ドラム式(ヒーター)か縦型(ヒーター)洗濯乾燥機
洗濯脱水後、天日干し後の生乾き衣類を仕上げ乾燥させる、また、たまに完全乾燥したい方です。ただし、ヒーター乾燥の場合は電気効率が悪いため、消費電力が大きく、ランニングコストが高くヒートポンプ式の約3.5倍になります。
・乾燥不要=縦型全自動洗濯機
基本的に天日干しOKで、雨の日も室内や浴室乾燥で十分な方です。
洗濯機の脱水容量
1人1日に出る洗濯衣類の量は1kg~1.5kgが目安になっています。
週に2回洗濯する前提で生活する人数に応じて以下の容量が必要でしょう。
- 1人暮らしの場合、5kg~6kg容量の洗濯機
- 2人暮らしの場合、6kg~8kg容量の洗濯機
- 3人暮らしの場合、8kg~10kg容量の洗濯機
洗濯機のドラム式と縦型の違い
縦型だけだった日本の洗濯機も今では、縦型とドラム式というのが定番です。
縦型とドラム式の違いは次のようになります。
洗浄方式の違い
ドラム式・・・ドラム槽ごとに回転し、衣類を上から下に落として洗うたたき洗いです。
縦型・・・攪拌水流で衣類をすり合わせてもみ洗いする方式です。
洗浄力の違い
ドラム式・・・洗濯時間が長く、洗浄力は少し弱くなります。少量の水で優しく洗え、しわや傷みが生じにくいです。
縦型・・・泥などの固形汚れに強く、よく汚れが落ちる分、衣類を傷めやすいです。たっぷりの水で洗剤を泡立てて汚れを落とします。
乾燥の違い
ドラム式・・・しわが少なく、中の衣類が固まりにくいので素早く乾燥させることができます。
縦型・・・完全乾燥は望めず、半乾きになりやすいです。
[ad#ad-1]ドラム式と縦型のメリット・デメリット
ドラム式と縦型のメリットとデメリットをまとめると次のようになります。
ドラム式と縦型のどちらが良いか
ドラム式か縦型かは利用する人にもよります。
ドラム式がおすすめの人
節水したい人や洗濯から乾燥まで全自動で行い方です。また、ドラム式は騒音や振動が比較的大きいので、マンションなどには不向きの場合があります。
縦型がおすすめの人
雨の日以外は乾燥機を使わない人や外干し派、ちゃんと汚れを落としたい洗浄力重視の人です。また、洗濯物が多い家庭も縦型がおすすめです。
[ad#ad-1]ドラム式と縦型のおすすめ洗濯機
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