恋人たちの一大イベント「クリスマス」が今年もやってきますね~。
みなさん、色々悩まれていますか?
デート場所、食事場所、プレゼント・・・色々と決めることが多いですからね。
クリスマス当日にデートが出来そうなカップルは、幸せですがハードルも高いですね。
ほら、まわりを見渡せばカップルだらけ。他者と比較しちゃうじゃないですか・・・。
人間って意識しなくても自然と目で察知して、頭に取り入れ、心で感じちゃうんですよね。
例えば、
「あれ、あそこのカップルは予約してたから夜景が綺麗にみえる窓側の席なんだな」
「ケーキが運ばれてきた、いいな予約してたんだな」
「あ、ティファニーの袋だ。いいな羨ましいな」
とかね(笑)
ささいなことでも、彼女にとっては結構なダメージだったりします。
なので、せっかく「クリスマス」を過ごすのであれば、ちょっとだけ気合をいれていただきたい!
事前リサーチが必須ですね!
彼女の好きなもの。好きな場所。興味のあること。ほしいモノ。
「考えても分からないから、もう彼女に直接聞きたいんだけど・・・だめ?」と思ってるアナタ。
著者も、聞かれたこと・聞いたこと。どちらも経験したことがるんですよね。
本当にあれはベストだったのか、いまもちょっと分からないんです。
「事前に聞くことはありか?」
今回は、著者の経験と調べたことを書いていきます。参考にしてください。
目次
彼女に聞くのはアリか?
まず結論から言ってしまうと・・・「アリ」。
しかし!!「関係性、年数、聞くという結論に至った経緯」ここが重要になります。
アリの場合
付き合っている年数が長い。
3回目以上のクリスマス。
同棲している。
デートは散歩や、ファーストフード、居酒屋など割りとラフ。
ナシの場合
付き合っている年数が短い、。
1、2回目のクリスマス。
ほかのイベントはあまりやらない(誕生日、ホワイトデーなど)
いつも、ドライブやオシャレなレストランでデート(ちょっと気合をいれている)
彼女とどんな状況?
まず、初めてのクリスマスで「聞く」なんてことは論外ですよ。
頭を悩ませて考えて、そして失敗してください。そこから学ぶこともあります。それを生かして2回目のクリスマスに挑戦です。
他のイベントやってないよ~ってアナタもクリスマスだけは何かしようと思ったのでしょうから、そこは自分の力だけで切り抜けてください。
そしていつも気合の入ったデートをされてるアナタ、そうしている理由があるはずですよね。
自分のためか、相手のためか・・・。クリスマスは日ごろのデート以上のことを求められる日です、いつも以上に気合を入れてください。
心理学的にどう?
今回は、著者の考えに「なるほど!」というものを付け加えたく、心理学なるものを読み漁ってみました(笑)
「ゲインロス効果」という恋愛心理学でメジャーな言葉があるそうです。
これは、プラスとマイナスの変化量(差)が激しいほど人の心の奥深くに響くというものらしいです。
・・・ということは、本当なら「何がほしいの?」なんて聞かないほうがベストですね。
聞かれて答えるということは「あ、今年はコレくれるんだな」って予想がついちゃいますからね。
ゲインロス効果0ですね(笑)
それともう一つ「好意の返報性」というものがあります。
これは、相手から受け取った好意に対して「お返しをしなきゃ、したい!」という心理になることだそうです。
なんとなく分かる気がする。
良くしてもらったら、こっちも良くしてあげたいと思いますもんね・・・男女関係なく。
・・・ということは、「たくさん考えて選んでくれたんだろうな。お金ないのに頑張ってくれたんだ
な。」「私も、来年はもっと考えよう」と相乗効果を期待するには「聞かない方がベスト」ですね(汗)
どうやら、心理学的には「聞かないほうがベスト」との結論に至ってしまいました。
しかし、著者は思うのです。
「恋愛は相手がいること!状況もある!そんな簡単にはいかんぞ!」と・・・。
なので一つアドバイスを。
聞くのは「アリ」です。本当に相手の欲しいものをあげたい、、、と彼女のことを思って聞く場合です。
そしてせっかくですから心理学から少し応用しましょう。
欲しいものを聞いてプレゼントを用意した場合、プラスアルファでなにか彼女が喜ぶことを用意してください。
お菓子でも、お花でもいいです。レストランの予約でもいい。サプライズでもいい。
その、プラスアルファが「彼女への好意」を表すことになると思うのです。
ここまで読んでくださった皆さんですから、きっと良いクリスマスになりますよ!!
余談です。
著者の知り合いで、長い付き合いをしているカップルがいます。
ある年のクリスマスに彼女が言いました「数年分を一括で!」
カルティエの指輪が欲しかったみたいです。数十万ですかね。
彼氏はそれを了承、5年分だったかな・・・。
その後5年間クリスマスプレゼントは約束通りナシ。
でも、毎年欠かさず彼氏はお花とケーキを贈っていました。
素敵ですよね。長く続く秘訣ってやっぱりそういうところの思いやり。
「信頼と思いやり」これが大事なのかなって思います。
うらやましい・・・。